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ライブレボルト1stライブの感想、そして現場で起きたこと

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2017年12月3日、TAUTAYA O-EASTで、ライブレボルト1stワンマンライブが行われました。

以前行われた0thライブについてもレポートを書いてますので、ライブレボルトとは何か、どういうものなのかを知りたい人はそちらもどうぞ。

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ライブレボルト0th LIVE THE ORIGIN ライブレポート

8月19日、ライブレボルトという新しいコンテンツの0thライブ、つまり初単独ライブへ参加をしてきました。昼・夜と2公演あったのですが、両方に参加しました。 目次1 ライブレボルトとは2 ライブの様子2 ...

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まぁ例によってコンテンツの特性上、主に在宅な方々によって色々な情報が飛び交っているところではありますが、あくまでいちファンとして、感想を交えて、あの日現場で起きたこと、そしてライブレボルトというものについて書いていきたいと思います。

ライブの楽しみ方

この現場は、本当に楽しみ方が様々です。ステージに近いところで後ろからの圧縮を受けながらもステージでのパフォーマンスを見て楽しむ、または圧縮・混雑からも解放された2階席でおとなしくステージを見て楽しむ。

でもやっぱり一番の醍醐味は、客席の後ろ半分くらいで、サークルやらツーステやらオタ芸やら、とにかく自由に動き回って楽しむことでしょう。
・MIX、オーイング
・サークルからのモッシュ
・サークルピット(円上に走り回る)
・サークルの中心でUO焚き火、オタ芸

MIXは、人数の比較的少ないリリイベとかだと無理矢理大声でやればそれなりに引っ張れたんですが(REVOLUTIAのタイガーファイヤー発動とかU're my preciousのイエスクレイパーとか)、まぁあの人数になるともう無理ですね。なるようになればいいやって感じ。そもそもほぼかき消されて聞こえないし。

昼の部では途中までサークルピットはやってなかったんですが、Darling Soldiersでやりたいなぁと前から思っていたので、周りを誘導してみたら意外とみんな素直に従ってくれたので良かった。
夜の部は逆にやりまくって疲れたけど。そんなになんでもかんでもサークル作ったり走り回らなくてもいいよね、とは思う。疲れるし。休むだけだけど。

Set Fireでウォールオブデスとかやりたいよね!!!(とても危険なので怪我だけは絶対にしないように)

そういえば今回いたオタクの感想で、「モッシュが下手」っていう人がわりといる気がしますが、下手なモッシュってなんだろうな、と思います。秩序のないタックル繰り返すモッシュは下手?モッシュに秩序を求めるのもなんか本末転倒だなぁとも思ったり。

禁止行為の発生

ここからが本題です。本来外部の人間である自分が触れるのも野暮な話ではあるんですが。
詳しい内容については、ライブレボルトの振り付け師であるゲッツさんが書いて下さっています。

『ライブレボルト1stでしたの話』

どうも僕です。 いよいよ年末になりましたね、皆さまいかがお過ごしでしょうかね? 僕はと言うと振付とレッスンを通常の2倍はやってる途中です。 さて、先日僕がメインで振付、指導させて頂いてるライブレボルトのワンマンがございました。 この日のために演者のみんな約1カ月沢山頑張ってきました。 もちろん、初めてのワンマン以降もそれぞれやっていたでしょう。 ...

問題が発生した主な行為は、
・ライブハウスへの酒の持ち込み
・ステージへのサイリウム投げ
・客席への水撒き
この3つです。

まず、酒の持ち込み。まぁこれはライブハウスの常識といいますか、ライブの楽しみ方そのものに関する話ではないのでスルーします。自分もお酒は好きだし普通にライブ前に昼間から飲んでたりしますが、ライブ会場で酒でイキるオタクわりとダサいよ。

次に、ステージへのサイリウム投げ。今回もっとも問題になった行為でしょう。1曲目が終わった時点で総監督からライブを中断しての注意が入りました。
自分自身はステージに投げ込まれたのはあまり見ていなくて、最前付近に一本投げられたのを見たくらいだったんですが、ゲッツさんのブログでは「ステージに、何本も」となっていますね。

サイリウムって結構堅い固体ですから。人に投げてぶつかって(仮に顔なんかに当たったりすると)どんな怪我につながるかも分かりませんし、筒上なので転がってるの踏んだら転びます。どういうことが起き得るかは、言うまでもないですね。

そして、水撒き行為。客席内で、ペットボトルから結構の量の水が撒かれ、自分も結構浴びました。幸いステージから遠かったのでステージへの影響はありませんでしたが、もしステージにかかっていたらと思うと、滑るのみならず、最悪機器の故障等もありうる行為です。
ここまでで見かねた瀬島総監督が、ライブの間(告知映像の前)にステージに登壇し、厳重注意をするという事態になりました。

バグは必ず存在する

いきなり話が飛びますが。プログラミングをするうえで、「バグ(不具合)のないプログラム」というのは基本的に有り得ません。どんなシステムでも、大なり小なりのバグが存在するものです。
ではなぜ世の中には問題なく動いているシステムがたくさんあるのかというと、そのバグを技術者達が頑張ってテストをして極力少なくしている(でもゼロにはならない)、また仮に重大なバグが発生してもそれに対する対応策が考えられていて、迅速な対応を行うわけです。

ライブレボルトでは、先に書いたような本当に自由な楽しみ方ができる一方で、明確な禁止事項も存在し、事前に告知されています。「無法地帯」なのではなく、「自由の範囲がとてつもなく広い」だけ。
かといって、今回多分400人くらい?の人が入っていたんじゃないかと思うんですが、その400人全員が、ライブについてのレギュレーションを事前に読んできているわけではないし、中には「やったー!無法地帯だー!」ってただただ荒らしにくるような猿みたいな人間もいるわけです。そういうバグが。

ライブレボルトのリリースイベントで、作曲家であるヒゲドライバー氏が来ていた時に、彼が言っていた言葉があります。
「これから色々な人がライブに来ると思うけど、仲良くしよう。」

この「色々な人」の中に、バグを想定していなかった、なんてことはないよね?という話である。
そういう人達を受け入れる覚悟あるからこそ、こういうコンテンツを作ったんですよね。

400人いて、400人全員が、まともに注意事項を理解できる人間だとは思わないほうがいい。

悲しいとか、悔しいとか、そんなことを言っている場合ではない。
信頼しているとか、そういうレベルの話ではない。

必ずバグは存在する。では、そのバグにどう対処するのか。それが問題である。

バグへの対処

では、そのバグに対してどう対処するか。その方法は2つある。
ひとつは、締め出すこと。もうひとつは、共存すること。

今の声優ライブでは、ほぼすべてが前者の対処をとっている。つまり、規制でガチガチにして、そういったバグを締め出す。
それでもやっぱりバグは発生し、また規制を作って締め出し、その繰り返し。いたちごっこである。

ライブレボルトはそうではなく、そういったバグに対して、もっとこういう楽しみ方しようぜ!と歩み寄り、共存できる場所だと思っています。
バグが発生しないことを期待しているようではダメ。バグは必ず発生します。これから1000人、2000人と人を増やそうとしているなら、なおさら。

そういう人達を締め出すのではなく、良い方向に共存できてこそ、「革命」だと思っています。そんな現場、他にないですから。

今回の対処について

今回こういった事態に対して瀬島総監督がとった対処は、ライブを中断しての注意でした。
瀬島総監督が注意をするうえで、偉いと思ったのは、あくまで注意するのは事前に告知していた禁止事項に対してだけであって、あれだけめちゃくちゃやっていたモッシュやら何やらには、一言も触れないことでした。
あそこで「モッシュも激しすぎるから適度にやってね」なんて言おうものなら、すべてが台無しですから。それだけは、絶対に言ってはいけません。

今の現場では、規制にガチガチにしておきながら、結局ライブ本番になると見て見ぬふり、みたいなところも多数あります。
それと比べれば、はっきりとこれはダメ、絶対やめろ、と言える運営というのは、あまりいないのではないかと思います。

ライブレボルトの治安は悪いのか?

これで最後。
ライブについて、「治安が悪い」「治安が良い」という言葉をよく使います。ライブレボルトは、なんでもできるという印象だけで、「治安が悪い」と思われている節があるのではないかと思います。
個人的には、0th、1stのライブを経ての印象は、ライブレボルトは「オタクライブとしてはあり得ないほど治安が良い」と思っています。

モッシュをしていて、倒れた人がいたら起き上がらせる。靴が脱げたりスマホや眼鏡が落ちていたら、上にかかげて持ち主を探す。そういう当たり前のことが当たり前にできています。

圧縮かけようとするとヒップアタックで突き飛ばしてくる、肘打ちしてくる、自分が前に行くためなら他の人のことなんて知らない。自分が知っているオタクオルスタライブなんてだいたいそんな感じですから。

まとめ

0thライブ、横浜O-SITE。1stライブ、TSUTAYA O-WEST。そして2ndライブ、TSUTAYA O-EAST。ライブレボルトは、まだまだこれから大きくなっていくコンテンツだと信じています。
ライブに革命を。ライブレボルトなら、確実にそれが実現できます。

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