ルービックキューブを色々な解法で解いてみる
記事投稿日 : 2017年9月11日
最終修正日 : 2022年11月21日
ルービックキューブを解くと言っても実は色々な解法があります。自分が知っている限りの解法については下のページにまとめてたりしますが、とりあえず現状自分ができる解法について動画を撮ってみました。 その解法に精通してる人から見れば(特にRouxとか)どへたですが、形くらいはなんとかなってるんじゃないかと思います。
YouTubeに上げるほどのものでもないので、すべてツイッターです。ちなみに実はすべて同じスクランブル(崩し方)で始めています。
CFOPメソッド
最もスタンダードな解法です。普通にやりたいなら絶対にこの方法を勉強しましょう。
ZZメソッド
最初にエッジの向きを揃えます。持ち替えが全くなく、また最初の2層が終わった時点でエッジ向きが合っているのでCOLLとかZBLLとかがやりやすくなります。
Rouxメソッド
最初に左右のブロックを揃え、最後に真ん中の層を動かしまくる解法です。持ち替えがない、というのもありますが、何より解いてるときの見た目が一番かっこいいです。
Petrusメソッド
2x2x2→2x2x3 とブロックを作ったあとに、エッジの向きを揃えます。1982年の世界大会でLars Petrusが使っていたと言われ、とても歴史の長い解法です。ちゃんとやれば手数が短くすむので昔の回しにくいキューブでは有利だったようです。
Ortegaメソッド
コーナーから揃える古典的な解法です。コーナーファーストなやり方は比較的分かりやすく、自力で解法を編み出す場合一番思いつきやすいかもしれません。
8355メソッド
後半、Sexy Move(セクシームーブ)と呼ばれる動きを多用して解くやりかたです。セクシーです(嘘)。初心者でも考えながら実行できるため、 やってみると案外おもしろいかもしれません。タイムを狙う解法ではありません。